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小学生の暇つぶしをゲーム以外で探しているあなた。「またゲームばっかり」と、同じ注意を繰り返すことに疲れていませんか。
ゲームが好きなこと自体は悪くありません。ただ、休日や夏休みに時間がたっぷりあると、動画やゲーム以外にも夢中になれるものがあったらいいなと思いますよね。
わが家でも、カードゲームやボードゲーム、工作、パズル、室内運動など、いろいろな遊びを試してきました。そのなかで感じたのは、ゲームをやめさせようと注意し続けるよりも、親も一緒に楽しめる別の選択肢を用意した方が、最終的には親もラクかもしれないということです。
アナログゲームの楽しさを知った子どもたちは、小学生・中学生になった今でも兄弟で遊ぶことがあります。小さい頃だけで終わらず、成長してからも家族や友達との時間に使えるのは、アナログな遊びのいいところかなと思います。
この記事では、小学生がゲーム以外で楽しめる暇つぶしを、低学年・高学年、ひとり遊び・兄弟遊び、親の付き添い量といった視点から紹介します。毎回親が新しい遊びを考えなくても回る工夫もまとめました。
- ゲーム以外で楽しめる小学生向けの遊び
- 年齢差がある兄弟でも遊びやすいカードゲーム
- 高学年がひとりでも熱中しやすい暇つぶし
- 夏休みに親の負担を増やさず遊びを回す工夫

小学生の暇つぶしをゲーム以外で探すコツ

小学生の暇つぶしは、遊びの名前をたくさん並べるだけでは選びにくいものです。子どもの学年や性格だけでなく、その日に親がどれくらい付き合えるかも考えておくと、無理なく続けやすくなります。
忙しい日は、子どもがひとりで始められて片付けも簡単なもの。時間に余裕がある日は、家族でカードゲームやボードゲーム。そんなふうに分けておくと、「今日は何をさせよう」と毎回悩まずに済みますよ。
| 遊び | 向いている場面 | 親の付き添い | 準備・片付け |
|---|---|---|---|
| カードゲーム | 兄弟・家族・友達 | 最初だけでもOK | 少ない |
| ボードゲーム | 時間のある休日 | ゲームによる | やや必要 |
| パズル・謎解き | ひとりで静かに過ごす時 | 少ない | 少ない |
| 工作 | 作ることが好きな子 | 材料や年齢による | 必要 |
| クイズ・言葉遊び | すぐに始めたい時 | 一緒に遊ぶ | ほぼ不要 |
| 室内運動 | 体を動かして気分転換したい時 | 安全確認が必要 | 場所の確保が必要 |
小学生が楽しめる室内遊びは?
道具を出さず、今すぐ始めたい時には、しりとり、ジェスチャーゲーム、宝探し、なぞなぞなどが便利です。
例えば宝探しなら、家の中に小さな物を隠し、紙にヒントを書くだけ。低学年なら「冷たい物を入れる場所の近く」、高学年なら暗号や簡単な計算問題をヒントにすると、同じ遊びでも難易度を変えられます。
親が最初に準備する必要はありますが、次からは子どもに出題役を任せても大丈夫です。遊ぶ側と準備する側を交代すると、親だけがずっと盛り上げ役をしなくて済みます。
短時間で終わる遊びをひとつ持っておくと、「少しだけ暇」という時間にも使いやすいですよ。
10分だけ、3問だけなど、最初に終わりを決めると切り替えもしやすくなります。
ゲームや動画の時間を家庭でどう考えるかは、子どもの年齢や生活リズムによって異なります。一律に禁止するよりも、睡眠、食事、宿題、家族の時間とのバランスを見ながら、各家庭で無理のないルールを決めることが大切です。
大人も一緒にカードゲームがおすすめ
カードゲームは、場所を取りにくく、準備や片付けも比較的簡単です。ルールが分かれば子ども同士でも遊べるため、親が毎回最後まで付き合わなくても回りやすいのが助かるところ。
わが家で実際に遊んだのは、UNO、ナンジャモンジャ、ドブル、トレーディングカードなどです。アナログゲームに慣れていない時は、説明が短く、一回のプレイ時間が長すぎないものから始めると入りやすいかなと思います。
カードゲームを選ぶ時は、対象年齢だけでなく、プレイ人数も確認しておきましょう。二人で遊ぶことが多い家庭と、家族全員や友達を含めて遊ぶ家庭では、使いやすい商品が違います。また、文字を読む量、素早く反応する必要があるか、戦略と運のどちらが強いかによっても、子どもの好みが分かれます。
ひとつのゲームに全員を合わせようとせず、「今日は素早く見つけるゲーム」「今日はゆっくり考えるゲーム」と選べるようにすると、飽きにくくなります。
ドブルは年齢差のある兄弟でも楽しみやすかった
子どもたちが小さい頃、特に盛り上がったのがドブルです。カードに描かれた共通のマークを見つける遊びなので、複雑な文章を読んだり、長い作戦を考えたりしなくても参加できます。
わが家では、兄弟の年齢差にあまり左右されず一緒に楽しめたのがよかったです。上の子だけが有利になり続けにくく、下の子にも活躍する場面があるため、家族みんなで遊びやすいと感じました。
一方で、絵柄を素早く探す遊びが苦手な子には、慣れるまで難しく感じることもあります。最初は勝敗を急がず、一緒にマークを探す練習から始めてもいいですよ。
ドブルが向いていそうな家庭
- 年齢差のある兄弟で遊びたい
- 説明が短いゲームを探している
- 一回を短時間で楽しみたい
通常版ドブルをチェック
UNOは小学生から中学生以降も長く遊べる
子どもが大きくなってからも出番があるのはUNOです。わが家には複数のシリーズがあり、今でも家族だけでなく友達同士で遊ぶことがあります。
基本ルールが広く知られているので、初めて一緒に遊ぶ友達とも始めやすいのが魅力です。低学年の頃は家族がルールを補助し、高学年や中学生になると子ども同士で遊べるため、長く使いやすいカードゲームだと思います。
シリーズによってカードやルールが異なる場合があるため、購入前には対象年齢や遊び方を商品ページで確認してください。
UNOが向いていそうな家庭
- 家族でも友達同士でも遊べるものがほしい
- 小学生以降も長く使いたい
- ルールを覚えやすい定番を選びたい
通常版UNOをチェック
ナンジャモンジャは名前を考えるところから楽しい
ナンジャモンジャも、わが家で遊んだカードゲームのひとつです。出てきたキャラクターにその場で名前を付け、同じキャラクターが再び出た時に名前を答えます。
覚えるだけでなく、家族ならではの面白い名前が生まれるのも楽しいところです。正解することだけを目的にせず、どんな名前を付けるかで笑えるので、勝ち負けが苦手な子も参加しやすい場合があります。
一方で、名前を覚えることや素早く答えることが負担になる子もいます。最初はカードの種類を減らす、答える順番を決めるなど、ご家庭に合う遊び方へ調整してください。
勝ち負けで険悪にならないための声かけ
カードゲームでは、相手のカードを予想したり、順番を待ったり、負けた悔しさを経験したりします。ただし、遊べば必ず感情を上手に切り替えられるようになる、というものではありません。
負けて泣いた時は、すぐに「泣かないの」と止めるより、「悔しかったね。少し休んでからもう一回にする?」と声をかける方が、遊びを嫌いになりにくいかもしれません。
きょうだいでケンカになりやすい時は、勝者だけを褒めるのではなく、「最後までできた」「ルールを教えられた」「待てた」といった過程にも目を向けると、次の一回につなげやすいです。
トレーディングカードは予算と家庭ルールも決める
ポケモンカードなどのトレーディングカードは、集める楽しさと対戦する楽しさがあります。カードの話題が友達や兄弟との会話につながることもありますよね。
ただし、次々に新しいカードが欲しくなったり、カードの交換で行き違いが起きたりすることもあります。遊び始める前に、購入頻度、おこづかいの範囲、友達との交換ルールなどを親子で確認しておくと安心です。
ボードゲームを楽しめるのは高学年から?
ボードゲームは高学年だけの遊びではありません。対象年齢やルールを見て選び、必要なら遊び方を簡単にすれば、低学年から楽しめるものもあります。
わが家では、オセロ、人生ゲーム、すごろくなどでも遊びました。小さい頃はルールの理解を助ける必要がありますが、慣れてくると兄弟だけで進められるようになります。
高学年になると、オセロのように先を読む遊びや、人生ゲームのように選択がある遊びも楽しみやすくなります。ルールは分かっていても毎回展開が変わるため、年齢が上がっても遊びやすいのが特徴です。
「小学生高学年では、子どもっぽい遊びは嫌がるのでは」と迷うかもしれません。しかし、見た目が幼すぎず、対戦や読み合いがあるものなら、大人と同じルールで遊べること自体を楽しむ子もいます。
高学年向けを選ぶ時は、簡単すぎないことだけでなく、一回の時間が長すぎないことも大切です。予定のない休日にはじっくり遊べても、平日の夕方には15分程度で終わる方が出しやすいですよね。長時間用と短時間用を一つずつ持っておくと、使い分けやすくなります。
遊びながら会話が生まれるのがよかった
わが家では、ボードゲームをしている時に、学校や友達の話がふっと出てくることがあります。
正面から「学校どうだった?」と聞いても話が続かないのに、何かをしながらだと自然に話せることってありますよね。ゲームの勝ち負けだけではなく、同じテーブルを囲む時間そのものに価値があると感じています。
「ゲームばっかり」と注意し続けるより、一緒に楽しめる時間を作る方が親もラクになることがあります。
毎日付き合う必要はありません。最初だけ一緒に遊び、慣れたら兄弟や子ども同士に任せる形でも十分です。
低学年はルールを簡単にしてもOK
人生ゲームのお金の計算が難しい時は、大人が銀行役を担当する。すごろくの説明が長い時は、特別ルールを減らす。文字を読むゲームなら、最初は読み上げを手伝う。こうした調整で参加しやすくなります。
最初から正規ルールを完璧に守ることよりも、楽しく最後まで遊べることを優先してもいいかなと思います。慣れてきたら少しずつ本来のルールに戻せば大丈夫です。
どれを選べばよいか迷ったら、実際に遊んだカードゲーム・ボードゲームをまとめた小学生向けボードゲームとカードゲームのランキングも参考にしてください。
1人でじっくり派にはパズルや謎解き

ジグソーパズル、立体パズル、迷路、謎解きは、ひとりで静かに過ごしたい子に向いています。途中で止めて再開しやすいものなら、親が家事をしている間の暇つぶしにも使いやすいです。
低学年は完成までの時間が短いもの、高学年は立体パズルや複数の手順が必要な謎解きなど、少し考えごたえのあるものを選ぶと熱中しやすくなります。
高学年なら、完成まで数日かかる大きなパズルや、毎日一問ずつ進める謎解きも選択肢です。「今日中に終わらせなくてよい」と伝えて、途中の状態を置いておける場所を作ると、片付けのたびに最初からやり直す必要がありません。
難しすぎるものは、始める前から嫌になってしまうことがあります。最初は少し簡単に見えるくらいから始め、物足りなくなったら難易度を上げましょう。
親はすぐに答えを教えず、「どこまでできた?」と進み具合を見るくらいでも大丈夫です。完成した作品を飾ったり、写真に残したりすると、次もやってみようという気持ちにつながることがあります。
家でできる工作と創作遊び
折り紙、段ボール、空き箱、紙コップなど、家にある物でも工作はできます。材料を自由に出すと散らかりやすいため、使ってよい物だけを箱にまとめておくと準備と片付けがラクです。
低学年は見本をまねする工作、高学年は設計から自分で考える工作や、漫画、物語、写真、動画づくりなどにも広げられます。
スライムや実験など、材料の扱いに注意が必要な遊びは、対象年齢と作り方を確認し、必要に応じて大人が見守ってください。
小学生の暇つぶしはゲーム以外でも充実

ゲーム以外の遊びを用意する時に大切なのは、すべてを親が準備し、毎回一緒に盛り上げようとしないことです。
子どもが自分で選び、自分で始められる仕組みがあると、休日や夏休みの「暇」「何したらいい?」に付き合う負担を減らせます。
高学年は子どもの「好き」から広げる
高学年になると、親が用意した遊びに素直に乗ってくれないことも増えます。そんな時は、虫、宇宙、料理、イラスト、音楽、スポーツ、トレーディングカードなど、今好きなものを入口にしてみてください。
図鑑で調べる、ランキングを作る、写真を撮る、ルールを考える、友達に見せる作品を作るなど、好きなことの周りにはゲーム以外の活動がたくさんあります。
「せっかくだから勉強になるものを」と考えすぎると、子どもに見抜かれることもあります。まずは本人が続きをやりたくなるかを大事にした方が、結果的に長く続くかもしれません。
夏休みは暇つぶしボックスで親の負担を減らす
夏休みのように家で過ごす時間が長い時は、毎日その場で遊びを考えると親も疲れてしまいます。そこで、ゲーム以外の選択肢をひとつの箱や棚にまとめておく方法が便利です。
暇つぶしボックスに入れる例
- UNOやドブルなど短時間で遊べるカードゲーム
- トランプ、オセロ、すごろく
- 折り紙、色鉛筆、メモ帳
- 小さなパズルや謎解き本
- やりたい遊びを書いたカード
ポイントは、一人でできる物と、兄弟・家族で遊ぶ物を分けておくことです。「今はお母さんが手を離せないから、一人用から選んでね」と伝えやすくなります。
遊びカードには、「10分読書」「折り紙を一つ作る」「家の中で丸い物を10個探す」など、お金をかけずにできることも混ぜておくと選択肢が増えます。
入れっぱなしでは飽きるため、週に一度だけ中身を入れ替える、しばらく使っていない物はいったん隠すといった工夫も使えます。全部を新しく買う必要はありません。家にある物でも、久しぶりに出すと新鮮に感じることがあります。
親が一緒に遊べない日は最初に伝える
ゲーム以外の遊びを増やしても、親がいつでも相手をできるわけではありません。家事や仕事をしながら何度も呼ばれると、せっかく用意した遊びが新しい負担になってしまいます。
そんな日は、「今から20分は一人用、そのあとUNOを一回だけしよう」のように、付き合える時間を先に伝えておくと子どもも見通しを持ちやすくなります。
一緒に遊ぶ時も、長時間でなくて大丈夫です。最初の一回だけ参加する、ルールを確認したら兄弟に任せる、完成した工作だけ見せてもらうなど、親の余裕に合わせて関わり方を変えましょう。
家事をラクにするのと同じように、遊びも親が全部を背負わない仕組みにすることが大切です。
子どもが自分で選び、始め、片付けられるようになると、家族みんなが過ごしやすくなります。
準備が少ないクイズと言葉遊び
なぞなぞ、連想ゲーム、しりとり、ジェスチャーゲームは、準備がほとんどいりません。車や電車での移動中、食事を待つ時間、雨で外に出られない時にも使えます。
出題役を子どもに任せれば、親が問題を考え続ける必要もありません。高学年なら、家族に関するクイズや、自分の好きな分野の問題を作ってもらうと、作る時間まで暇つぶしになります。
料理や家の仕事を遊びに変える
料理、おやつ作り、洗濯物たたみ、買い物リスト作りなども、子どもが興味を持てば暇つぶしになります。
ただし、お手伝いを無理に遊び扱いすると、子どもにも親にも負担になることがあります。「やってみたい?」と聞き、本人が選べる形にするのがおすすめです。
包丁、火、家電、洗剤などを使う場合は、子どもの年齢や経験に合わせて大人が安全を確認してください。
小学生も楽しめる室内運動
座って遊ぶことに飽きたら、風船バレー、ダンス、ストレッチなど、室内でできる軽い運動を挟むと気分を変えやすくなります。
長時間続ける必要はありません。5分から10分程度でも、「今から一曲だけ踊る」「風船を20回落とさず続ける」など、終わりが分かる遊びなら始めやすいですよ。
安全に遊べる場所を先に作る
室内運動では、家具の角、滑りやすい床、割れやすい物、照明などを確認してください。「走らない」「ジャンプはマットの上だけ」など、家に合う簡単なルールを決めておくと安心です。
運動器具は、対象年齢、耐荷重、設置方法、周囲に必要な空間を公式の商品説明で確認してください。体調や運動に不安がある場合は、無理をせず専門家に相談してください。
運動が苦手な子は競争にしない
運動が得意でない子には、速さや回数を競うより、風船を一緒に落とさない、同じ動きをまねするなど、協力する遊びが向いています。
子どもが嫌がる時は無理に参加させず、音楽を選ぶ、得点係をするなど、別の関わり方でも大丈夫です。
小学生の暇つぶしをゲーム以外で・総まとめ
小学生の暇つぶしをゲーム以外で考えるなら、カードゲーム、ボードゲーム、パズル、工作、クイズ、室内運動などから、その日の時間と親の余裕に合うものを選びましょう。
わが家では、小さい頃はドブルを兄弟の年齢差に関係なく楽しめました。成長してからも、UNOは家族や友達との遊びとして活躍しています。オセロ、人生ゲーム、すごろく、ナンジャモンジャ、トレーディングカードなども、子どもの年齢や興味に合わせて遊んできました。
ゲームを完全に遠ざけることが目的ではありません。ゲーム以外にも楽しい選択肢があり、子どもが自分で選べる状態を作ることが大切です。
「ゲームばっかり」と注意し続けるより、時には一緒にアナログゲームを楽しむ。その時間が、親子の会話を増やし、親にとっても気持ちがラクになるきっかけになるかもしれません。
商品を選ぶ時は、対象年齢、プレイ人数、遊ぶ時間、ルールの難しさを確認してください。迷ったら、小学生向けボードゲーム・カードゲームランキングから、ご家庭に合うものを探してみてくださいね。

