ボードゲームのおすすめを小学生向けで探しているという方、どんなゲームが子どもにぴったりなのか迷いますよね。
学校から帰ってきてゲーム機や動画ばかりだとちょっと心配になるし、できれば遊びながら考える力やコミュニケーションも育ってほしいところです。
この記事では人気のあるコミュニケーション性の高いものから思考力を育てる戦略系まで、小学生が本当に楽しめるゲームを私の実体験ベースで紹介します。
低学年でも遊べる簡単ルールのものや、高学年でもじっくり楽しめるラインナップについて、子どもと一緒に盛り上がれる選び方もまとめました。
ボードゲームのおすすめは?小学生向けランキング

ここでは、実際に小学生が夢中になることが多い定番ボードゲームを中心に紹介します。
知育性だけでなく、家族で遊びやすいかどうかも大事なポイントです。
| 順位 | ゲーム名 | 対象学年 | 主に育つ力 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ナインタイル | 低学年〜 | 観察力・集中力・処理速度 | シンプルなルールなのに盛り上がり、親子対決でも本気勝負に! |
| 2位 | キャプテン・リノ | 低学年〜 | 集中力・手先の器用さ | 崩れそうなドキドキ感が楽しく、家族全員で遊べる |
| 3位 | ブロックス | 中学年〜 | 空間認識・戦略思考 | パズル感覚でハマりやすく、考えるのが好きな子に最適 |
| 4位 | ゴブレットゴブラーズ | 高学年〜 | 論理力・読み合い | シンプルなのに奥が深く、大人とも対等に遊べる |
| 5位 | カルカソンヌ | 中学年〜 | 計画力・協調性 | 街づくりが楽しく、戦略と運のバランスが絶妙 |
ナインタイル:小学生もすぐに白熱!(低学年〜)
9枚のタイルをお題どおりに並べる、スピード勝負のボードゲームです。
ルールは「見本と同じ絵になるように並べるだけ」。
それなのに、やってみると驚くほど難しく、そして盛り上がります。
・観察力
・集中力
・情報処理の速さ
が自然と鍛えられるため、低学年から高学年まで長く遊べる名作です。
ルール説明が30秒で終わるのに毎回白熱し、親子対決でも本気勝負になりますよ。
勝ち負けがはっきりしているので、負けず嫌いな子もやる気が続きやすいのが◎。
子どもたちからは
「早くそろえたい!あと1枚でそろうのに〜!」の声がよく聞かれ、
スピード勝負なので、何度も「もう1回!」と言ってくれます。
ゲームが短く、宿題のあとにも遊べるのも魅力です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。
ゴブレットゴブラーズ:知育も意識するなら(高学年〜)
ゴブレットゴブラーズは、一見すると三目並べのようですが、「重ねる」という要素が入ることで一気に戦略性が増すゲームです。
小さいコマの上に大きいコマをかぶせて相手のマークを隠せるため、「今見えている盤面」だけでなく「隠れている情報」も考えながら遊ぶ必要があります。
このゲームが高学年に特におすすめな理由は、先読みと論理的思考が自然と必要になるからです。
ただ3つ並べるだけでは勝てなくて、「この手を打つと相手はどう動くかな?」と考えるクセがつきます。
これって、実は算数の文章題や将棋、チェスなどの思考ともかなり近いんですよ。
ゴブレットは空間認識力+論理思考を同時に使うので、図形問題が苦手な子にもいい刺激になります。
我が家でも4年生くらいから一気にハマりました。
「この駒を動かすと、次どうなる?」と自分でブツブツ考えながら打つようになるので、親としては成長を感じます。
しかも、ゲーム時間が短めなので「ちょっと1回だけ」がしやすく、宿題の合間にも遊びやすいのが地味に助かるポイントです。
こんなタイプにはゴブレットがハマる
- 将棋やオセロが好き
- 負けても「次はこうしよう」と考えるタイプ
- 静かに集中して遊べる
ただし、低学年だと「重ねて隠す」ルールが少し難しく感じることがあります。
兄弟で遊ぶ場合は、最初は大人が一緒にフォローしてあげるとスムーズですよ。
対象年齢や詳しい遊び方は公式情報も必ずチェックしてから購入してください。
キャプテンリノ:家族向けにおすすめ
キャプテン・リノは、カードでできたビルをどんどん高く積み上げていくバランス系ボードゲームです。
見た目もポップで、箱を開けた瞬間から子どもたちのテンションが上がるタイプのゲームですね。
カードを組み合わせて壁を作り、その上に屋根を乗せていくというシンプルな構造なので、低学年でもルールがすぐ理解できます。
このゲームのいいところは、運と器用さのバランスが絶妙なところです。
ただ慎重に積むだけではなく、「次の人に不利なカード」を押し付けたり、「一気に高さを稼ぐ」判断をしたりと、小さな戦略も入ってきます。
とはいえ、最後は手の震えやちょっとしたミスで崩れることもあるので、実力差が出にくく、親子でガチ勝負ができるのも魅力です。ここ、かなり盛り上がりますよ。
キャプテン・リノは指先の器用さ・集中力・感情コントロールを同時に鍛えられる、実はかなり優秀な知育ゲームです。
うまく積めたときの達成感や、崩れたときの大笑いが自然に起こるので、家族のコミュニケーションがとても増えます。
ゲーム中に「そっち危ないよ!」なんて声が飛び交うのも、実は大事なやり取りなんですよね。
キャプテン・リノが向いているのはこんなタイプ
- ブロックや積み木が好き
- じっと集中するのが得意
- 勝ち負けよりもワイワイ遊びたい
対象年齢は5歳以上が目安ですが、4歳くらいからでも楽しめることが多いです。
ただし、小さい兄弟がいる場合は、カードを噛んだり折ったりしないよう大人の見守りが必要ですね。
正確な情報は必ず公式ルールをご確認ください。
ブロックス:戦略系ランキングで人気
ブロックスは、テトリスのような形のピースをボードの上に置いていく陣取り型のボードゲームです。
自分のピースは角と角だけで接触させるという独特のルールがあり、これが戦略性をぐっと高めています。
最初は「とにかく置く」だけですが、慣れてくると「どこを潰せば相手が困るか」を考えるようになります。
小学生にブロックスが向いている理由は、空間認識力と先読み力が遊びながら育つからです。
図形を回転させたり、どこに置くと一番効率がいいかを考えることは、算数の図形問題やプログラミング的思考にもつながります。
ブロックスは見えない先を読む力を鍛えるので、高学年になるほど面白さが増します。
しかも、運の要素がほとんどなく、純粋な思考勝負になるので「負けた理由が分かる」のも教育的に大きなメリットです。
「次はここを塞ごう」と自分で振り返る癖がつきます。
こんなタイプの子にはブロックスが人気
- パズルやレゴが好き
- 静かに考える時間が苦じゃない
- 勝敗を分析するのが好き
低学年でも遊べますが、戦略の面白さを感じられるのは3年生くらいからかなと思います。公式ルールや対象年齢は購入前に必ず確認してくださいね。
カルカソンヌ:人気の知育ゲーム
カルカソンヌは、タイルをつなげて街や道、草原を作っていく陣取り型のボードゲームです。
ルール自体は「タイルを置く→コマを置く」というシンプルな流れですが、得点の入り方を理解すると一気に奥深くなります。
このゲームの魅力は、論理的思考と交渉力が同時に育つことです。
「この道を伸ばせば何点になる?」「ここに置くと相手に有利?」と考えるだけでなく、家族で遊ぶと「ここ取らないでよ〜」なんて交渉も自然に生まれます。
これが意外と大事なんですよね。
カルカソンヌは考える力と人とのやり取りを同時に育てる、まさに小学生向けの名作です。
低学年でも遊べますが、得点計算を理解して戦略的に動けるようになるのは中学年以降がおすすめです。
長く遊べるのでコスパも良いですよ。
カードゲームのおすすめは?小学生向けランキング

ここからは、よりコンパクトで持ち運びもしやすいカードゲームを紹介します。
短時間で盛り上がるものが多いので、学校帰りや旅行先でも大活躍ですよ。
| 順位 | ゲーム名 | 対象学年 | 主に育つ力 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | UNO | 低学年〜 | 数字認識・戦略 | ルールが簡単で家族全員がすぐ参加できる定番 |
| 2位 | ナンジャモンジャ | 低学年 | 記憶力・発想力 | キャラに名前を付けるのが楽しく大盛り上がり |
| 3位 | おばけキャッチ | 低学年〜 | 反射神経・判断力 | スピード感があり、子どもが夢中になる |
| 4位 | ミツカルタ | 低学年〜 | 語彙力・言語感覚 | 遊びながらひらがなと単語に強くなれる |
| 5位 | ドブル | 低学年〜 | 観察力・反射神経 | ルールが超シンプルで、低学年でもすぐ盛り上がるスピード系ゲーム |
UNO:家族向けランキングダントツ1位!
UNOは、色や数字を合わせてカードを出していく世界的に有名なカードゲームです。
ルールがとても分かりやすく、5分もあれば誰でも参加できるのが最大の魅力ですね。
小学生にとってUNOは、数字・色・順番を理解するという基礎的な力を遊びながら身につけられる優秀な教材です。
さらに「ドロー2」や「スキップ」などの特殊カードが入ることで、単純な運ゲーにならず、ちょっとした戦略も必要になります。
UNOは低学年の学習要素と高学年の戦略性を両立できる万能カードゲームです。
我が家でも、ちょっとした空き時間にサッと出して遊べるので重宝しています。
年齢差があっても一緒に遊べるのが本当にありがたいですね。
ナンジャモンジャ:低学年に人気
ナンジャモンジャは、カードに描かれた謎の生き物に名前をつけて覚え、同じカードが出たらその名前を叫ぶ記憶系カードゲームです。
子どもたちは「もじゃもじゃくん」や「ピンクうさぎ」など自由に名前をつけるので、毎回違った展開になるのが面白いところです。
このゲームは、記憶力と発語力を楽しく鍛えられるのが最大の魅力です。
名前を思い出して素早く口に出すので、言葉を使う力がどんどん伸びていきます。
低学年ほど効果を感じやすいですよ。
ナンジャモンジャは言葉×記憶×笑いがそろった、低学年向け最強クラスのカードゲームです。
人見知りの子でも、名前を叫ぶうちに自然と声が出るようになるので、コミュニケーションの練習にもなります。
ミツカルタ:知育ゲームとしてもおすすめ
ミツカルタは、ひらがなカードを使って3文字以上の言葉を作るワード系カードゲームです。
遊びながら語彙が増え、文字の並びに強くなるのが特徴です。
このゲームは、国語力の土台作りにとても役立ちます。
「どんな言葉が作れるかな?」と考えることで、語彙が自然と増えていきますし、文字の並びにも強くなります。
ミツカルタは遊べるドリルのような存在で、勉強が苦手な子にもおすすめです。
家族で遊ぶと大人も本気になるので、子どもがどんどん語彙を吸収していきます。
おばけキャッチ:反射系の人気カードゲーム
おばけキャッチは、カードに描かれた色と形のルールに従って正しいコマを素早く取る反射神経ゲームです。
間違えたらペナルティがあるので、緊張感もあって盛り上がります。
このゲームの良さは、瞬時の判断力を遊びながら鍛えられるところです。
大人も本気になるので、年齢差を超えて楽しめます。
おばけキャッチは見る→考える→動くを一瞬で行う脳トレゲームです。
ドブル:低学年に人気!
ドブルは、丸いカードにたくさんのイラストが描かれていて、どのカード同士にも必ずひとつだけ同じマークがある、という仕組みのスピードゲームです。
この「必ずひとつだけ同じ」というルールがミソで、子どもたちはカードをめくった瞬間に「見つけた!」と大盛り上がりします。
低学年にドブルが向いている理由は、とにかくルールが直感的で説明がほとんどいらないところです。
読む力がまだ発達途中の1年生や2年生でも、絵を見て同じものを探すだけなので、すぐに参加できます。
しかも、大人と子どもでハンデがほとんどないのもポイントで、反射神経が良い子が大人に勝つことも珍しくありません。子どもはめちゃくちゃ喜びますよ。
ドブルは「見る」「探す」「素早く判断する」という3つの脳の動きを同時に使うので、注意力と処理速度が自然に鍛えられます。
実際に、文部科学省が示している「遊びを通した認知機能の発達」においても、視覚情報を瞬時に処理する遊びは小学生期の脳の発達に良い影響があるとされています(出典:文部科学省 )。こういった根拠があると、親としても安心できますよね。
こんなタイプの子にはドブルがピッタリ
- じっと座るより体感的な遊びが好き
- 負けず嫌いでスピード勝負が好き
- 兄弟や友達とワイワイ遊びたい
対象年齢は6歳以上が目安ですが、実際は5歳くらいから十分楽しめます。
ただし、イラストが小さいので、視力や集中力に不安がある場合は無理をさせないことも大切です。
正確な対象年齢や内容物は必ず公式サイトをご確認くださいね。
ボードゲームのおすすめ、小学生向けは?ボードゲーム&カードゲームおすすめランキングまとめ
ここまでボードゲームのおすすめを小学生向けで、カードゲームのおすすめと合わせて紹介してきました。
それぞれどのゲームも特徴があり、得意な分野が違います。
大事なのは、子どもの性格や学年に合ったものを選ぶことです。
勝ち負けより「楽しい」を大切にしながら遊ぶことで、考える力やコミュニケーション力は自然と伸びていきます。
購入前には必ず公式サイトや説明書を確認し、最終的な判断は専門家や保護者の視点で行ってくださいね。


