七五三を1月にしても大丈夫?時期をずらすときの注意点

小学生のいる暮らし

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七五三は、1月や2月、3月以降へ時期をずらしてお祝いすることもできます。ただし、希望する神社で七五三の祈祷を受けられるか、衣装・着付け・撮影を希望日に利用できるかの事前確認が必要です。11月15日を過ぎたことだけで、お祝いをあきらめる必要はありません。

「秋は家族の予定が合わなかった」「子どもの体調を優先したら年が明けてしまった」というときは、寒さや初詣の人出も含め、家族が無理なく過ごせる日を考えましょう。

私も、子どもの7歳の七五三で、写真撮影だけを春へずらしたことがあります。小学校入学のランドセル撮影と合わせるためでした。お参りと写真撮影を同じ日にしない方法も選べます。

この記事では、12月・1月・2月・3月〜春の違いと、神社・衣装・撮影について予約前に確かめたいことを整理します。

この記事でわかること

  • 七五三を1月や時期外れに行うときの考え方
  • 12月・1月・2月・3月〜春の注意点
  • 祈祷・千歳飴・衣装・撮影で確認すること
  • お参りと写真撮影を同じ日にするか、分けるかの判断材料
  1. 七五三の時期をずらしても大丈夫?
    1. 11月15日を過ぎても、成長を祝う機会は作れる
    2. お参り・七五三祈祷・写真撮影は分けて考える
    3. 神社によって受付条件が異なる
  2. 七五三を時期外れにするなら何月?12月・1月・2月・3月〜春の注意点
    1. 12月の七五三は、受付終了日と屋外時間を確認
    2. 1月の七五三は遅い?初詣と祈祷受付を確認
    3. 2月の七五三は、節分の行事と冬の移動に注意
    4. 3月〜春の七五三は、入学写真と桜の予定を分けて考える
    5. 1〜2月の寒さ対策は、衣装・着付け先と相談する
  3. 7歳の七五三写真を春に撮ったわが家の例
  4. 七五三の時期をずらす前に確認したいこと
    1. 神社には祈祷・予約・受付時間・初穂料を確認する
    2. 千歳飴や授与品は、祈祷とは別に確かめる
    3. 衣装レンタル・着付けは、希望日とサイズから確認する
    4. 境内撮影・出張撮影は、予約前に神社のルールを確認する
    5. 天候・体調で延期するときの連絡順を決めておく
  5. お参りと写真撮影は同じ日・別日のどちらがよい?
  6. 七五三の日取りに六曜は関係ある?
  7. よくある質問
    1. 七五三を1月にするのは遅いですか?
    2. 七五三は2月や、時期外れの3月でもできますか?
    3. 七五三を12月にすると寒いですか?
    4. 初詣と七五三を同じ日にできますか?
    5. 1月でも千歳飴をもらえますか?
    6. 写真だけを春にずらしてもよいですか?
  8. まとめ|七五三を1月にするなら、希望日の受付確認から始めよう

七五三の時期をずらしても大丈夫?

七五三は11月15日前後に祝うのが一般的ですが、その日だけに限って行うものではありません。通年で七五三祈祷を受け付ける神社もあり、家庭の都合に合わせて時期をずらす選択ができます。

ただし、「時期をずらしてよい」ということと、「どの神社でも希望日に同じ内容で受けられる」ということは別です。祈祷、衣装・着付け、写真撮影、千歳飴などの授与品は、それぞれ受付条件が異なります。

冬の神社で着物姿の子どもと両親が歩く七五三のイメージ

1月など冬の七五三参りをイメージした画像です。

11月15日を過ぎても、成長を祝う機会は作れる

神社本庁は、七五三を子どもが無事に育ったことを祝い、これまでの成長に感謝し、これからの健やかな成長を祈る人生儀礼と説明しています。

七五三は、3歳の「髪置」、5歳の「袴着」、7歳の「帯解」という風習に由来するとされています。現在のように11月15日に盛大に祝う習慣については、徳川綱吉が息子の徳松の健康を祈願したことから庶民へ広まったという説も紹介されています。

参考:神社本庁「七五三」

お参り・七五三祈祷・写真撮影は分けて考える

境内でお参りすること、社殿などで七五三祈祷を受けること、着物を着て記念撮影することは、同じ受付とは限りません。境内へ入れても、その日に七五三祈祷を受けられない場合があります。祈祷を受けられても、衣装や撮影を含む期間限定プランは利用できないことがあります。

問い合わせるときは、「1月に七五三をしたい」と伝えたうえで、祈祷、境内撮影、衣装・着付けのうち、何を希望しているかを具体的に伝えましょう。

神社によって受付条件が異なる

次の表は、2026年10月9日に確認した公式案内の例です。全国共通の条件ではないため、参拝前には希望する年と日付で再確認してください。

七五三祈祷の受付と時期をずらすときの確認例
神社 公式案内の内容 時期をずらすときのポイント
上賀茂神社 祈祷は通年受付。2026年の七五三詣プランは10月1日〜12月6日。 祈祷と、衣装・着付け・撮影を含むプランの期間を分けて確認する。
水天宮 七五三祈祷は通年。予約は受け付けず、当日申し込む。千歳飴は9月〜12月、1月以降は在庫限り。 当日の受付時間と、希望日の千歳飴の有無を確認する。
田無神社 七五三祈祷は通年で予約不要。2026年は9月〜12月に祈祷を受けた子どもへ千歳飴を授与。 通常案内と年ごとの案内で授与期間が変わる場合があるため、参拝年の最新案内を見る。
豊崎神社 2026年の七五三詣は10月下旬〜12月初旬。事前予約が必要。 案内期間外の希望日は個別に相談する。

公式案内:上賀茂神社「七五三詣」/水天宮「初宮詣・七五三詣」/田無神社「令和8年 七五三参り」/豊崎神社「令和8年 七五三詣」

七五三を時期外れにするなら何月?12月・1月・2月・3月〜春の注意点

時期をずらすなら、神社の行事、家族の予定、衣装や撮影の利用条件を合わせて考えます。気候や混雑は地域・日付によって異なるため、実際の天気予報と各施設の案内を優先してください。

12月から春までの七五三を考える月別比較
時期 主な注意点 先に確かめたいこと
12月 寒さ、日暮れ、年末行事、期間限定プランの終了。 祈祷とプランの終了日、待機場所、衣装の返却日。
1月 初詣の人出、正月の特別受付、寒さ、衣装店の休業日。 希望日の祈祷、受付時間、衣装・着付けの営業日。
2月 寒さ、雪や凍結、節分などの行事。 祭典の日程、移動経路、撮影の変更条件。
3月〜春 卒業・入学シーズン、地域による寒さ、桜の時期の人出。 春の祈祷受付、撮影予約、入学写真との組み合わせ条件。

12月の七五三は、受付終了日と屋外時間を確認

12月初旬まで七五三プランの案内があっても、12月中のどの日でも利用できるとは限りません。祈祷の受付と、衣装・着付け・撮影を含むプランの終了日を分けて確認します。

駐車場から境内までの移動、受付待ち、撮影時間も含めて屋外にいる時間を考えましょう。年末に近い場合は、衣装の到着日・返送日と返却先の営業日も確認が必要です。

1月の七五三は遅い?初詣と祈祷受付を確認

1月だから遅すぎると考える必要はありません。通年受付の神社なら候補にできます。ただし、1月は七五三の通常シーズン外でも初詣の時期です。三が日や神社の行事がある日は、参拝者や交通の状況が普段と変わります。

初詣と同じ日に行う場合も、七五三祈祷として申し込めるか、受付場所と時間、同伴人数を確認してください。千歳飴が必要なら、祈祷の受付とは別に在庫を聞きましょう。

2月の七五三は、節分の行事と冬の移動に注意

2月も、希望する神社が七五三祈祷を受け付けていれば候補にできます。地域によっては雪や路面の凍結が移動に影響し、節分の前後には神社の受付時間が変わる場合があります。

寒さが気になる場合は、お参りの日は移動と祈祷を中心にし、写真撮影を屋内の別日にする方法もあります。

3月〜春の七五三は、入学写真と桜の予定を分けて考える

春にお参りする場合も、最初に神社の祈祷受付を確認します。写真だけを春にするなら、写真館の七五三撮影と衣装の利用条件を確認してください。

卒業・入学シーズンは写真館の予約が重なる可能性があります。ランドセル写真も撮る場合は、持ち込み、衣装替え、撮影枠、追加料金を相談しましょう。桜を希望する場合も、開花時期、撮影場所の許可、人出、雨天時の対応を確認します。

1〜2月の寒さ対策は、衣装・着付け先と相談する

着物の下に着るものは、衣装の形や着付け方法で変わります。厚い肌着を一律に勧めず、首元や袖から見えないか、足袋や草履に影響しないかを着付け先へ相談してください。

冬の七五三で相談・確認したいもの

  • 着付け先の指定に合う肌着と足元の防寒方法
  • 移動・待機中に使える上着やひざ掛け
  • 歩く区間で使う靴と履き替え場所
  • 屋内の待機場所、トイレ、着替え場所

7歳の七五三写真を春に撮ったわが家の例

わが家では、7歳の七五三写真を春にずらし、小学校入学のランドセル撮影と合わせました。春にずらしたのは写真撮影だけで、神社へのお参りも春にしたという体験ではありません。

春の写真スタジオで七五三の着物姿とランドセル姿を撮影するイメージ

七五三写真と入学・ランドセル写真を春に撮る場面をイメージした画像です。

入学写真と合わせたい場合は、七五三衣装とランドセル写真を同じ撮影枠で撮れるか、衣装替えや追加料金があるかを写真館へ確認してください。

お参りを大切にしたい日、写真を残したい時期、家族が参加できる日を分けて考えると、家庭に合う予定を立てやすくなります。

七五三の時期をずらす前に確認したいこと

候補の月が決まったら、神社、衣装・着付け先、撮影先の順に条件を確認します。衣装や撮影を先に予約し、あとから希望日の祈祷を受けられないとわかることがないよう、料金が発生する予約の前に必要なサービスがそろうか確かめましょう。

七五三の着物や足袋、髪飾り、防寒具、予定表を並べた準備のイメージ

七五三の時期をずらす前に確認したい準備物をイメージした画像です。

神社には祈祷・予約・受付時間・初穂料を確認する

公式サイトに希望月の記載がなければ、年と日付を伝えて問い合わせます。七五三祈祷を受けられるか、予約の要否、受付時間、初穂料、参列人数、授与品、境内撮影のルールを確認しましょう。

神社への問い合わせ例

「○年○月○日に、子どもの七五三祈祷を希望しています。この日も受けられますか。予約の要否、受付時間、初穂料、同伴者の人数、授与品について教えてください。境内で記念写真を撮る場合のルールも確認したいです」

千歳飴や授与品は、祈祷とは別に確かめる

通年で七五三祈祷を受け付ける神社でも、千歳飴やおもちゃなどの授与期間は限られることがあります。年ごとの特別案内と通常案内で期間が異なる場合もあるため、参拝年の最新情報を確認してください。

衣装レンタル・着付けは、希望日とサイズから確認する

時期をずらして着物を借りる場合は、デザインを選ぶ前に、希望日の在庫と子どものサイズを確認します。店舗レンタルなら着付け・ヘアセット・外出・返却時刻、宅配レンタルなら到着日・返送日・着付け先も確認しましょう。

七五三の着物レンタルを申し込む前の確認項目
項目 確認したい内容
在庫・サイズ 希望日の在庫、対象年齢、対応身長、足のサイズ、調整方法。
レンタル期間 到着日または受取日、使用日数、返却期限、延長の扱い。
セット内容 肌着・足袋・草履・髪飾りなどの付属品と、自分で準備するもの。
着付け・外出 着付けとヘアセットの有無、持ち込み対応、お参りへの外出可否。
汚れ補償 補償の対象と対象外、雨や食事で汚れた場合の対応、追加費用。
変更・キャンセル 日程変更の期限、キャンセル料、体調不良や天候による延期の扱い。
返却条件 返送方法、送料、発送期限か到着期限か、返却先の営業日。

希望日に借りられる衣装を探したい場合は、年齢・身長・セット内容・返却条件を見比べてください。

楽天市場で七五三の着物レンタルを比較する

ネットで衣装を借りる場合も、着付け先は別に必要か、送料や返却期限を含めた総額はいくらかを確認して選びましょう。

境内撮影・出張撮影は、予約前に神社のルールを確認する

神社でお参りできることと、出張カメラマンが撮影できることは別です。上賀茂神社は提携カメラマン以外のプロによる境内撮影を遠慮するよう案内し、水天宮は境内撮影を可能とする一方、建物内の撮影を禁止しています。豊崎神社は祈祷を受ける人に限り、カメラマン同行の撮影を許可しています。

希望する神社へ、撮影者、場所、時間帯を伝え、許可や申請、撮影できない場所を確認してからカメラマンを予約してください。

天候・体調で延期するときの連絡順を決めておく

神社、着付け先、衣装レンタル、撮影先では、変更期限やキャンセル条件が異なります。延期時に衣装の期間を延ばせるか、新しい日に同じ着物を借りられるかも確認しましょう。

七五三が雨予報のときに予定どおり行うか迷ったら、雨の日の判断基準も確認してください。

予約前の確認リスト

  • 希望日に神社で七五三祈祷を受けられる
  • 予約、受付時間、初穂料、参列人数を確認した
  • 授与品と千歳飴の有無を確認した
  • 衣装の在庫・サイズ・利用期間と着付けを確認した
  • 境内撮影・出張撮影の条件を確認した
  • 移動、トイレ、食事、休憩を含めて予定を組める
  • 延期時の連絡先、変更期限、返却方法を控えた

お参りと写真撮影は同じ日・別日のどちらがよい?

どちらがよいかは、家族が集まれる日、子どもが衣装を着て過ごせる時間、移動の負担で変わります。着付け代やレンタル期間も含めて比べましょう。

お参りと写真撮影をまとめるか、分けるかの比較
方法 検討しやすい家庭 確認したいこと
同じ日に行う 家族が集まれる日が限られ、移動や着付けを一日にまとめたい。 着付け・祈祷・撮影の時刻、待ち時間、食事、休憩、返却時刻。
別日に行う 屋外にいる時間を短くしたい、入学写真などと撮影を合わせたい。 それぞれの日の衣装と移動、着付けやレンタルの追加費用。

同じ日にするなら、固定される予約時刻を書き出し、移動と待機時間が収まるかを確認します。別日にするなら、同じ衣装を二度使えるか、撮影プランの衣装で別日にお参りできるかを確認してください。

撮影後の写真を一冊にまとめたい方は、七五三や入学の写真を、家族で見返せるアルバムに残す方法も参考にしてください。

七五三の日取りに六曜は関係ある?

六曜は神道と直接関係するものではなく、七五三だから仏滅や赤口を避けなければならないとはいえません。鹿島神宮も、神社側から特定の日がよい・悪いとはしていないと説明しています。

参考:鹿島神宮「よくあるご質問」Q10

家族が大安などを大切にしている場合は、その希望も候補日の条件に入れてかまいません。神社の受付、家族が参加できる日、子どもの負担を先に確認し、その中で希望を合わせましょう。

よくある質問

七五三を1月にするのは遅いですか?

1月だから遅すぎると考える必要はありません。通年で七五三祈祷を受け付ける神社もあります。希望日の受付、授与品、衣装・着付け・撮影の条件を確認してください。

七五三は2月や、時期外れの3月でもできますか?

希望する神社で七五三祈祷を受けられれば候補にできます。2月は寒さと節分、3月は気候と卒業・入学シーズンの予定を確認しましょう。

七五三を12月にすると寒いですか?

地域や天候によります。屋外での待ち時間、移動距離、上着を使える場面を確認し、着物の下や足元の防寒は着付け先へ相談してください。

初詣と七五三を同じ日にできますか?

初詣のお参りと七五三祈祷の受付は同じとは限りません。希望日の祈祷、正月の受付時間、同伴人数、境内撮影の条件を神社へ確認してください。

1月でも千歳飴をもらえますか?

神社によって異なります。季節限定や在庫限りの場合があるため、祈祷を受けられるかとは別に、希望日の千歳飴の有無を確認してください。

写真だけを春にずらしてもよいですか?

写真館の受付とプランの条件が合えば検討できます。わが家では7歳の七五三写真だけを春へずらし、ランドセル撮影と合わせました。お参りも春にする場合は、神社の祈祷受付を別に確認してください。

まとめ|七五三を1月にするなら、希望日の受付確認から始めよう

七五三は、1月や2月、3月〜春へ時期をずらすこともできます。ただし、祈祷、期間限定プラン、千歳飴、衣装、撮影はそれぞれ条件が異なります。

  1. 家族が参加できる候補日をいくつか考える。
  2. 神社に祈祷・予約・受付時間・初穂料・授与品を確認する。
  3. 衣装の在庫とサイズ、着付け、境内撮影の条件を確認する。
  4. 寒さと移動の負担を考え、お参りと撮影を同日にするか決める。
  5. 変更・キャンセル・返却条件を控えてから予約する。

写真だけを春へずらす方法もあります。まずは希望する神社に候補日を伝え、家庭に合う七五三の予定を考えてみてください。

この記事を書いた人
ハハ&コいろどりNavi 運営者
はな

小学生を含む3人の子どもを育てる「ハハ&コいろどりNavi」運営者。家族旅行・お出かけ、おうち時間、長期休みについて、わが家の実体験と公式情報を分けて発信しています。枠にとらわれず、親も無理なく楽しめる方法を大切にしています。

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