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「クリスマスまで、毎日1冊ずつ絵本を楽しめたらいいな」と探してみると、アドベントカレンダー絵本にはいくつかの形式があり、どれを選ぶか迷いますよね。
日本語で読めるのか、毎日ミニ絵本が出てくるのか、それとも1冊を少しずつ読み進めるのか。違いを知らずに選ぶと、届いてから「思っていた形と違った」と感じることがあります。
選ぶときは、「絵本と紙パーツで遊ぶ」「24冊のミニ絵本を開く」「1冊の物語を読み進める」の3つに分けると、家庭に合うものを見つけやすくなります。
わが家では、子どもが2〜3歳の頃から毎年アドベントカレンダーを使っています。これまで選んだのはレゴや小物、お菓子が入ったタイプ。毎日一つずつ開けながらクリスマスを待つ、わが家の「12月のお楽しみ」になっています。
この記事では、日本語で楽しめる絵本タイプのおすすめ3商品を、形式・内容・価格・向いている家庭で比較します。
この記事で分かること
- 日本語で楽しめるアドベントカレンダー絵本3商品の違い
- 冊数・読み方・子どもの好みから選ぶポイント
- きょうだいで共有するときに続けやすくする工夫
- 購入前に確認したい価格・付属品・お届け予定日
アドベントカレンダー絵本のおすすめ3選を比較

まずは、3商品の違いをまとめました。いずれも日本語で楽しめる商品ですが、「何が何冊入っているか」「毎日どう楽しむか」はそれぞれ異なります。
世界の名作絵本 アドベントカレンダーブック
- 形式・内容:24の窓。小さな絵本20冊と、紙人形などの遊べるパーツ
- 税込価格の目安:4,378円
- 向いている家庭:いろいろな名作に触れ、読んだあとも遊びたい家庭
ディズニー 名作ストーリーブック・アドベント&イベントカレンダー
- 形式・内容:24のポケットにミニ絵本24冊。クラシック・ピクサー・近年の作品を収録
- 税込価格の目安:6,600円
- 向いている家庭:幅広いディズニー作品を1日1冊ずつ楽しみたい家庭
ピーターラビットのクリスマス 25の物語のアドベント
- 形式・内容:144ページの1冊。12月1日から毎日1章ずつ読み進め、物語・アイデア・レシピを楽しむ
- 税込価格の目安:2,750円
- 向いている家庭:一つの世界観に浸りながら、親子で少しずつ読みたい家庭
価格は2026年10月27日に確認した税込価格です。価格・在庫・配送条件は変わるため、購入時に各販売ページでご確認ください。
選ぶ前に知っておきたい違い
毎日新しい小さな絵本を開きたいならディズニー名作版、絵本と紙パーツの両方で遊びたいなら世界の名作絵本、何冊も管理せず同じ本を読み進めたいならピーターラビットが候補です。世界の名作絵本は24の窓すべてに絵本が入っている商品ではなく、ピーターラビットはミニ絵本のセットではありません。
日本語のアドベントカレンダー絵本を選ぶポイント

開ける楽しみと読む楽しみのどちらを大切にする?
窓やポケットから取り出すタイプは、「今日は何が出てくるかな」という楽しみがあります。読み聞かせの時間だけでなく、開けるところから子どもが参加できます。
一方、1冊を読むタイプは、しおりを動かしながら少しずつ進められます。取り出した本やパーツの置き場所をいくつも用意したくない家庭にも取り入れやすい形です。
子どもが「小さな本がたくさん欲しい」と思っているなら、1冊型では期待と違うこともあります。購入前に商品写真を一緒に見て、どのように楽しむ商品なのか伝えておくと選びやすいですよ。
日本語版・文字量・好きな物語を確認する
海外のキャラクターを扱った商品でも、日本語版と洋書では読む言葉が違います。表紙の雰囲気だけで選ばず、商品名、出版社、ISBNを確認しましょう。
- 世界の名作絵本:9784522804575
- ディズニー名作版:9784418258291
- ピーターラビット:9784579404841
同じ小学生でも、普段読む本や好きな物語は違います。自分で読むなら文字の大きさや漢字、読み聞かせなら文章量を商品画像や試し読みで確認してください。高学年だから幼い、低学年だから読めないと決めず、本人が読みたいと思う内容かを見ることも大切です。
本体と取り出した絵本の置き場所も考える
ミニ絵本の大きさだけでなく、カレンダー本体を開いた状態で置けるかも確認しておきましょう。小さな本や紙パーツを取り出すタイプは、読み終わったものをまとめる箱やトレーが一つあると片付けやすくなります。
日本語で楽しめるアドベントカレンダー絵本3選

ここからは、それぞれの中身と選ぶときの注意点を紹介します。順位ではなく、家庭で楽しみたい形に合わせて選んでくださいね。
世界の名作絵本 アドベントカレンダーブック|絵本と紙パーツで遊びたい家庭に
「世界の名作絵本 アドベントカレンダーブック」は、20冊の小さな絵本と、紙人形などの遊べるパーツが入った商品です。本体を開くと動物たちのドールハウスになり、24の窓を開けながらカウントダウンを楽しめます。
「ラプンツェル」「美女と野獣」「アラジンと魔法のランプ」などの世界の名作に加え、「十二支の話」「かさじぞう」といった日本のお話も含まれています。
こんな家庭に向いています
- 一つのキャラクターに絞らず、いろいろな名作を楽しみたい
- 絵本とごっこ遊びの両方に興味がある
- 読んだあとも紙人形や小物で遊びたい
24の窓すべてに絵本が入っている商品ではありません。毎日必ず新しい本が1冊出てくる商品を探しているなら、24冊入りのディズニー名作版と比べて選びましょう。
内容の出典:永岡書店の商品紹介
ディズニー 名作ストーリーブック・アドベント&イベントカレンダー|毎日1冊を楽しみたい家庭に
ディズニー名作版は、24のポケットにミニ絵本が1冊ずつ入った、合計24冊のセットです。クリスマスまで1日1冊、物語を取り出して楽しみたい家庭に合います。
「ダンボ」などのクラシック作品、「トイ・ストーリー」などのピクサー作品、「ウィッシュ」といった近年の作品まで幅広く収録されています。購入前に収録作品の一覧を見て、子どもが知っている話や読んでみたい話があるか確認すると選びやすいですよ。
ミニ絵本は手のひらサイズで、クリスマス後にも好きな本を選んで読めます。ただし、文字の大きさや読みやすさは商品画像で確認してください。
ほかのディズニー版
プリンセスの物語を集めた「プリンセス版」と、アナやエルサの世界を楽しむ「アナと雪の女王」版もあります。幅広い作品なら名作版、好きな世界観を中心に楽しみたいなら各テーマ版が候補です。注文時は表紙と商品名を確認しましょう。
内容の出典:世界文化社の名作版発売案内、世界文化社のシリーズ紹介
ピーターラビットのクリスマス 25の物語のアドベント|1冊を少しずつ読みたい家庭に
「ピーターラビットのクリスマス 25の物語のアドベント」は、144ページの1冊の本です。12月1日から毎日1章ずつ読み、クリスマスに向けた物語とアイデア、レシピを楽しみます。
窓からミニ絵本を取り出すのではなく、ページをめくって次の日のお話へ進むタイプです。「毎晩、同じ本を一緒に開きたい」「何冊も管理せず、ピーターラビットの世界でクリスマスを待ちたい」という家庭に向いています。
購入前に確認
商品名に「25の物語」とありますが、小さな絵本が25冊付く商品ではありません。また、アイデアやレシピが載っていることと、工作材料や調理材料がセットになっていることは別です。
まずは物語を読むだけでもよく、作ってみたいものがあれば時間のある日に選ぶくらいで取り入れられます。毎日何かを取り出したい場合は、ほかの2商品と形式を比べて選びましょう。
内容の出典:文化出版局の商品紹介
親子・きょうだいで無理なく楽しむ工夫
開ける人の順番を先に決める
きょうだいで一つを共有するときは、中身だけでなく「自分が開けたい」という気持ちも出てきます。毎回その場で決めるより、順番を先に共有しておくと親が調整する回数を減らせます。

わが家では、子どもが2〜3歳の頃から毎年アドベントカレンダーを使っています。レゴ、小物、お菓子と中身は変わっても、毎日一つずつ開ける楽しみは同じ。きょうだいで取り合いにならないように、「今日は誰の番か」を決めています。
読む時間と参加の仕方は家庭のペースに合わせる
年齢差があると、一人は絵を見たい、一人は自分で読みたいという違いも出てきます。全員が同じ時間に同じ速さで読み終える必要はありません。読み聞かせを聞く子と、あとで自分で読む子に分かれても大丈夫です。
寝る前が忙しい家庭なら、朝食後、帰宅後、夕食後など、続けやすい時間へ変更できます。「毎日何時」と決めるより、生活の流れに結び付ける方が続けやすいこともあります。
読めない日や工作は無理に追い付かない
習い事や外出が重なれば、開けられない日もあります。翌日や休日に楽しむなど、家庭のペースで進めて構いません。ピーターラビットのアイデアやレシピも、毎日すべて実行せず、気になるものだけ選べます。
12月のおうち時間をもう少し楽しみたいときは、小学生がゲーム以外で楽しめるおうち遊びのアイデアも参考にしてみてください。
アドベントカレンダーの意味と始める日の基本

一般的なスタートは12月1日
アドベントカレンダーは、クリスマスまでの日々を数えて楽しむものです。一般的な24日分の商品なら、12月1日から24日まで、日付に合わせて一つずつ窓を開けます。
「アドベント」は日本語で「待降節」と呼ばれる、クリスマスを迎える準備期間です。宗教上のアドベントの始まりと、市販カレンダーの12月1日スタートは分けて考えると分かりやすいでしょう。
ドイツにルーツがある習慣
アドベントカレンダーのルーツは、19世紀のドイツにあるとされています。現在はイラスト、お菓子、おもちゃなどさまざまな形があり、絵本タイプもクリスマスを待つ時間に物語を添える選択肢の一つです。
わが家でもレゴ、小物、お菓子のタイプを使ってきましたが、何が出るか待つ楽しさは共通しています。絵本タイプを選ぶときは、食べたり組み立てたりする時間よりも、物語を読む時間を楽しみたいかを考えてみてください。
参考:ドイツ連邦共和国大使館・総領事館「アドヴェントとクリスマス」
購入前に確認したい価格・発売時期・配送

12月1日に間に合うよう、在庫とお届け予定日を確認する
日付どおりに始めたいなら、11月中に手元へ届くように準備すると使いやすいです。ただし、商品ごとに発売時期や再入荷状況は異なり、以前に発売された絵本もあります。
予約、取り寄せ、在庫ありでは到着までの見通しが違います。在庫表示だけで判断せず、お届け予定日を確認してください。プレゼントなら、12月25日に渡すのか、カウントダウン用として12月1日より前に渡すのかも決めておきましょう。
冊数・付属品・送料まで見比べる
3商品は形式が違うため、価格を冊数だけで割っても比べにくい商品です。「毎日取り出したい」「同じ本を読み進めたい」「紙パーツでも遊びたい」など、楽しみ方を先に決めると予算とのバランスを考えやすくなります。
注文前の確認リスト
- 商品名とISBNが、欲しい版と一致しているか
- 絵本の冊数と付属品を理解できているか
- 商品代金に加えて、送料などの条件を確認したか
- 使い始めたい日までに届く見込みがあるか
- 本体と取り出した絵本を置く場所があるか
中古品を選ぶ場合は、小さな絵本や紙パーツの欠け、窓やポケットの状態も確認しましょう。
アドベントカレンダー絵本のよくある質問
小学生にも楽しめる?
小学生でも、物語やキャラクターが好きなら候補になります。自分で読む、親と交代で読む、気になる作品をあとで読み返すなど、本人に合わせた使い方ができます。文字量や好きな作品を確認し、「本人が開いてみたいと思うか」も見て選びましょう。
1セットをきょうだいで共有できる?
家族の本として一緒に楽しめますが、その日の本やパーツが人数分入っているわけではありません。開ける順番や、最初に読む人を先に話しておくと続けやすくなります。
12月の途中からでも始められる?
途中から家のペースで楽しめます。日にちへ追い付くことを優先せず、休日にいくつか開けたり、クリスマス後まで少しずつ読んだりしてもよいでしょう。
クリスマスが終わったあとも使える?
取り出したミニ絵本や1冊の本は、あとから読み返せます。一方、開封した窓や紙パーツは新品と同じ状態に戻るとは限りません。読み返す本と保管するパーツを分けるなど、状態に合わせて片付けてください。
まとめ|毎日どんな時間を楽しみたいかで選ぼう
アドベントカレンダー絵本は、似た名前でも開けるものや読み方が異なります。日本語で楽しめるかに加え、家庭でどんな時間を過ごしたいかを考えると選びやすくなります。
- 世界の名作絵本:20冊の絵本と紙パーツ。読むことと遊ぶことを楽しみたい家庭に。
- ディズニー名作版:24冊のミニ絵本。幅広いディズニー作品を1日1冊ずつ楽しみたい家庭に。
- ピーターラビット:144ページの1冊。日付に合わせて少しずつ読み進めたい家庭に。
毎日きちんと読み切ったり、紹介されている遊びをすべて実行したりしなくても大丈夫です。開ける順番と置き場所だけ決め、忙しい日は休める余地を作っておくと12月の暮らしに取り入れやすくなります。
気になる商品が見つかったら、日本語版かどうか、内容、価格、お届け予定日を販売ページで確認してみてください。クリスマス当日だけでなく、そこまで待つ時間も親子のお楽しみになりますよ。

